先日4歳長男が初めて手料理を作ってくれました。長男が初めて作ってくれた料理はなんとピーマンの肉詰め!難易度高い!
なぜかいきなり「ピーマンの肉詰め作ってあげるー」と言って作ろうとしたんですが、包丁を握らせるのが怖すぎて切りものはやってあげました。(子供用の包丁を用意しようかな)
子供っていきなり突拍子もないことを言い出したり行動したりしますよね。でもこんな風に子供が自ら進んでお手伝いしてくれると嬉しいですね。
自分で出来るようになれば子供本人も出来て嬉しいし褒められて嬉しい。自己肯定感も高まります。さらにママの家事の負担軽減にもなりいいことだらけ!
今回は子供のお手伝い何をさせる?こゆび家のお手伝いもご紹介したいと思います。
こんなにある!子供が出来るお手伝い
まず子供が出来るお手伝いについて見ていきましょう。
0、1歳~ | お片付け | 自分で動けるようになればおもちゃなどのお片付けを一緒にやってみよう |
物を取ってもらう | 洗濯バサミなどを取ってもらう。”頂戴”ありがとう”はい、どうぞ”等々子供も覚えられる | |
ゴミをすてる | ゴミをゴミ箱に捨てるのも立派なお手伝い | |
年少さん~ | 靴を並べる | 靴なら洋服より簡単に整頓することができます |
タオルを畳む | タオル等簡単なものからチャレンジ | |
お皿、お箸の準備 | 落としても大丈夫なものをお願いしましょう | |
年中・年長 | 洗濯畳み | 自分の洋服を自分で畳んで直せるようになればもう立派なお手伝い |
荷物を持つ | 自分の荷物は自分で持つ | |
お米洗い | お米が流れ出ていく可能性大ですが見守って | |
低学年~ | 雑巾がけ | 学校でやるようになるのでお家でも出来る |
掃き掃除 | 玄関などの掃き掃除 | |
お風呂掃除 | 毎日絶対やることをやってくれると助かります |
こういう風に見てみると小さい子でも以外とお手伝い出来ることありますよね。当たり前ですが成長するにつれて出来ることも多くなってきます。
お手伝いをさせたいな。と思ったきっかけ
何かお手伝いをさせたいなと思ったのは長女が小学1年生になった頃から。
小学生になって自分で時間割をしたり学校の準備をするようになったんですが、今まで保育園の準備を全部やってあげていたせいか準備が苦手な長女。いきなり”はい、自分でやって”と言っても無理な話ですよね。
こりゃいかんと思い”子供が自分で出来ることを増やしていこう”とお手伝いをさせようと思いました。
それまでは、たまにお手伝いしてくれる程度でほとんどやってませんでした。
どんなお手伝いをさせる?どんなお手伝いをしたい?
どんなお手伝いをお願いしようか悩みました。
お手伝いしてくれることによって逆に仕事が増える…なんてことは避けたい。
お風呂掃除とか水を使う作業はびちょびちょになって最終的には水遊びしてそう…。
私がずっとついていなくても出来るお手伝いがいいな…。
毎日出来るお手伝いで習慣化したい。
いやまてよ。私の理想だけじゃ押し付けになるので子供達にどんなお手伝いならできそうか聞いてみました。
小学2年長女→「洗い終わった食洗器のお皿とかを食器棚になおす」→即採用
年中さん長男→「皿洗い、お掃除、タオルでふく(多分ふき掃除)、お買い物」→たくさんお手伝いしてくれようとしている感が嬉しい
ということで私の理想と子供達の希望をくみ取って我が家のお手伝いはこうなりました!
長女→洗濯たたみと食洗器のお片付け
長男→洗濯たたみと園の洗濯物や洗い物、ノートを出す
洗濯たたみは帰宅後私と三人で畳んでいます。そのうち次女が大きくなったら三人で畳んでもらう予定。
長女は希望を聞いてこうしました。
長男は長女のときのことがあるので自分で自分のことを出来るようになるのが目標です。
まとめ

子供達にお手伝いをさせて改めて気付いたんですが、習慣化させるのって難しい。
「洗濯たたむのいやー」という日もあれば何も言わなくても自ら進んでやってくれる時もあったり。
大人でもその日の気分や体調によってやりたくない日ってありますよね。
子供もそれと同じでやりたくない日があって当然。なので強制させないように楽しくやりたいですね。
まずは自分で自分の身の回りのことが出来るようになってから家のお手伝いをしてくれるのがママの家負担軽減に繋がると思います。
自分の理想を押し付けるんじゃなくて本人がしたいお手伝いをさせるのが一番。
いろんなお手伝いを経験して好きなお手伝いを選ばせるのもいいかもしれませんね。
小さいうちは上手にできなくとも段々と上手になってくるのでその時まで広~い心で見守って一緒にお家のことが出来たらいいですね。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント