子供のRSウイルス感染で重症化したとき入院期間と入院費は?

健康・病気

先日5歳の誕生日を迎えた我が家の長男
最近ちょっと好き嫌いが多くなってきましたが、毎日とっても元気でいつも面白いことをして笑わせてくれる我が家のムードメーカーです

そんな長男ですが、生後5ヶ月の時と1歳2ヶ月の時にRSウイルスにかかり重症化してしまい入院していた時期がありました

退院後も3歳ぐらいまでは、冬の乾燥した時期や風邪をひいた時は吸入器が必要でした
風邪をひいたら熱よりもぜん鳴の方を気にしないといけないぐらいでしたが、年少さんからは風邪をひいても吸入器を使わなくても大丈夫な体になり、今ではクラスで一番大きな男の子です


今回はRSウイルスに感染・重症化して入院し、何年も吸引が続いた体験談です
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の方々に役に立つと思います
また、同じように悩んでいる方々の参考や励みになればと思います

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RSウイルスって何?

主に冬に流行するいわゆる「のど風邪」。すべての子が重症化するわけではなく入院するほど重症になるのは1~3%程度。特に生後6ヶ月以内の子は高い割合で重症化します。重症化した場合、たんがらみのせき・ぜん鳴(呼吸するときにゼーゼーなど音がします)・呼吸困難を起こすことがあります。何度でも感染しますが、大きくなるにつれて感染しても「風邪をひいた」程度で終わることがほとんどです

感染したきっかけ

上のお姉ちゃんが園に行き始めたばっかりで、今までと違う環境、慣れない園生活でしょっちゅう風邪をひいて月の半分ぐらいはお休みしていました

ある時、そんな長女がRSウイルスに感染し、それが長男にも移ってしまったのがきっかけでした

最初は病院での吸入と吸引、処方された薬を服用していました
が、それだけでは良くならずに病院側が吸入器を貸し出してくれました

家で一日3回薬剤を吸入していましたが、呼吸するたびにゼーゼーと、ひどい時はバリバリバリっというぜん鳴がしていました
当時はまだ喋ることができない赤ちゃん。相当きつかったと思います
酸素の濃度も下がり、レントゲン写真には肺に白い影が写り入院することになりました

入院中の生活

入院病棟について早速、処置をするため「赤ちゃん預かりますね」と看護婦さんが連れて行ってしまいました
奥から長男の泣き叫ぶ声が聞こえてきて、いてもたってもいられませんでした
その後入院部屋に案内されましたが、そこにはたくさんの管に繋がれて泣きつかれて寝ている長男の姿がありました
その姿が衝撃的で見た瞬間泣きそうになったのを必死に耐えたのを覚えています

入院しても特別な治療法はなく対症療法で治療しました

24時間点滴

利き手じゃないほうの手に点滴をさしてもらいました
と言ってもまだ赤ちゃん
聞き手がどっちなのかはっきりわからないし、スプーンやフォークを使って食べることもまだできないので利き手がわからなくてもどっちでも大丈夫です

一日数回の鼻水・たんの吸引

小児科でやっていた鼻先から鼻水を取る吸引とは違って鼻に細い管を入れて吸引しながらのどまで通します
保護者が子供が暴れないようにしっかり抑え、その間に看護師さんがやってくれます
見ていて可哀想に思えますがちゃんとした良くなるための治療ですので頑張って!

一日数回の吸入

数時間おきに薬剤を吸入をしました
おとなしく吸入させてくれるときもあれば泣いて暴れてなかなか上手にできない時もありました
段々慣れてきたら自分もお子さんも上手に出来るようになります
テレビを見させながらだと比較的おとなしく吸引できます!

加湿+酸素

乾燥は大敵です
症状がひどくなる恐れがありますので入院中でなくとも加湿した方がいいです
入院中は加湿と酸素のホースを直接口元にあててました
ですが、これが直でずーっとあたってるもんだからすごく寒い……
病院に毛布はいので家からもってきた私の裏起毛の洋服を息子に着せてました

パルスオキシメーター装着

血中の酸素濃度を測定するためにずっと付けていました
この酸素濃度が低くなると看護師さんがとんでやってきてました
足の親指に付けたんですが、すぐ取れます
動いたら取れて、また付けてを繰り返してました

その他に毎日飲み薬や検温、排泄の回数を記入などがありました

入院期間と入院費

1回目の5ヶ月の時は9日間、2回目の1歳2ヶ月の時は6日間の入院期間でした

5ヶ月の時は離乳食を食べだしたばかりで、まだ寝返りもお座りも出来きず、ただただ狭いベットで寝ている赤ちゃんでした
初めての入院生活でしたがぐずってどうしようもないということはなかったです

1歳2ヶ月の時はもう歩けるし少しおしゃべりもできて後追いもするようになっていました
それはもうぐずってぐずってすごく大変でした
歩けるのに狭いベットから出れない
何日も柵で囲まれたベットの上での生活に点滴などにずっと繋がれていて長男本人が一番ストレスだったと思います

入院費はそれぞれ計27,070計6,620でした

この入院費の差は個室か相部屋かで大きく違ってきます
自分たち以外にも他にもいろんな事情で入院されているお子さんがたくさんいらっしゃいます
夜泣きをするお子さんもいらっしゃいます
環境が違って泣くお子さん、夜中に授乳で起きるお子さんなどなど

もし予算の都合が合うのであれば個室の方がよりストレスなく入院生活を送れるのでオススメです
が、やはり個室は人気ですので空きがあるとは限りません
こればっかりはその時の運になると思います

退院後の生活

頑張って治療しているのにぜん鳴がなかなか良くなってくれなかった時は心が折れそうになりました
それでもなんとか退院することができましたが、退院してもしばらくは一日3回、自宅での吸入は続きました

吸入器はかかりつけの小児科が貸し出してくれていました
購入することも考え、小児科の先生に相談しましたが、購入しなくても大丈夫とおっしゃたので購入までに至りませんでした

園に行くようになってからも吸引のために園に行って場所を借りて吸引していた時期もありました

長男は器官が弱いと思い、そういう子は水泳をさせたら良いとネットで見つけて水泳を習わせようと思った時期もありました(結局行ってません)

毎年RSウイルスが流行したり、寒くなり冬になる頃に今度はひどくなりませんように、入院しませんようにと思っていました
それが年少さんになった頃から風邪をひいても普段私達が経験したことのある”風邪をひいた”だけという長男にとって当たり前じゃなかったことが当たり前になりました

小児科の先生が大きくなるにつれて良くなるからとおっしゃっていましたが、本当に良くなりぜん鳴がすることもなくなりました

さいごに

2歳までにはほぼ100%の子が感染すると言われているRSウイルス
こんなにありふれた風邪ウイルスなのに生後半年未満の赤ちゃんに感染すると重症化するということを知りませんでした
生後半年未満の赤ちゃんがいらっしゃるご家庭は重症化するリスクがあることをしっかり理解して頂き、我が子を守ってあげて下さい
RSウイルスに有効なワクチンはまだありませんが、アルコール除菌が有効ですのでうがい・手洗いを習慣づけて消毒薬で予防しましょう

もし入院になり付き添うことになったお母さん、お父さん
もちろん一番大変なのは入院する本人ですが、
24時間狭いベット、部屋の中での看病・子守は想像以上に大変です
可能であれば交代で看ることをおすすめします
私は交代で看ることができなかったので24時間ずっと一緒で、お風呂も病院のシャワーを借りていました
それに子供のご飯は病院食が出ますが付き添う方の食事は自分たちで買ってくるか作ってくるなどして用意しないといけません
私は義母さんが買ってきてくれたおにぎりやパンを毎日食べていました
今こそ家族全員、一致団結するときです
どうか家族全員で乗り越えて下さい
入院する子の兄弟がいらっしゃるご家庭もあると思います
長男が入院した病棟は小学生以下の子は入室禁止で面会できませんでした
病院によって違うかもしれませんが、会えなくて寂しい想いをしてるはずです
どうかその子のケアも忘れずに。帰ったら沢山抱っこして甘えさせてあげてください

以上、最後までご覧いただきありがとうございました

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