過敏性腸症候群とパニック障害の出産エピソード~第一子編~

妊娠出産子育て

初めての出産、ワクワクドキドキする一方、不安や心配が多いですよね
私も【出産・陣痛】などで毎日検索したりして色んなエピソードを読んでいました
出産も陣痛も本当に人それぞれで同じ出産はないのに人のエピソードを読んで勇気をもらったりイメージしたり時には笑ったり

私は二十歳の時に過敏性腸症候群とパニック障害になりました。今では有難いことに三人の子宝に恵まれています。妊娠・出産するにあたり、この持病のこともありとても不安でした。私は腹痛が起きるとパニックになるという体質です。そこで、過敏性腸症候群とパニック障害なこゆびの出産エピソードといたしまして第一子編をお送りしたいと思います
第二子第三子編はこちらからどうぞ

同じ病気の方やこれから出産を控えているかたの参考になればと思います
もし出産を終えたお母さんでしたら、”こんな時もあったなぁ。自分の出産はこうだったなぁ。”と、たまには思い出にふけるのもいいかもしれませんよ?

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これが陣痛?自宅から病院まで

37w0d

時刻は夜中の11時過ぎ

こゆび「もし仕事中とかで立ち合い出産できんかったらどうする?」

主人「立ち合いできんやったらできんときたい」

お互い立ち合い出産を希望していたのに、そう言って寝てしまった旦那にイライラ&悲しくなる←情緒不安定

日付が変わってもなかなか寝付くことができず、そうこうしてたらなんだかお腹が張ったとき痛い気がする

陣痛や出血、破水したり何かあったら連絡してくださいね。と言われたけどこれが陣痛かどうかはっきりわからず…(お腹の張りが酷く切迫早産で入院してたので余計わからなかった)

とりあえず陣痛アプリで計測してみる

ばらつきはあるけど15分感覚ぐらい

病院に連絡するか迷う

違ったら恥ずかしいし迷惑になるしなぁ

と、気を使える余裕っぷり

いや、その前に旦那を起こそう

旦那を起こして病院に電話する

念の為、病院に来てみようと言われる

準備していた入院バックを持って旦那が運転する車で病院へ向かう

旦那が運転する横で入院先の調理師に産後のおやつのリクエストをLINEする

このときはまだ弱い生理痛みたいで全然余裕

ドキドキしながら若干興奮ぎみで病院に到着

病院到着

到着したらさっそく内診とNST(赤ちゃんの心拍とお腹の張りを計測する機械)で様子を見る

看護師さん「もし陣痛じゃなかったら朝になったら帰ろうか」

NSTはつけたままベットで待機

痛みがそんなに強くないので普通に旦那とお喋り

←さっきまでイライラ&悲しい気持ちだったのなんてすっかり忘れてる

朝方5時ぐらいだったと思う

張ったときに痛いというか苦しくて喋るのが難しくなる

張りが収まれば普通。いつも通り

看護師さんがやってきて

「陣痛みたいだから下着はパンツ以外全部脱いでこれに着替えて」

と出産着(?)を渡される

がしかし

その日は自分が持っている中で一番、超ド派手なパンツをはいていたのに気付く

あぁやっちまった…と思いながら平然を装い着替える

看護師さん「陣痛が進んで良かったね」

パンツのことを引きずりながらトボトボ歩いて分娩室へ

いざ出産!

分娩台へ乗ると内診と点滴開始

子宮口はまだ2~3㎝しか開いておらずがっかりする

分娩台の上でひたすら子宮口が開くのを待つ

痛みが強くなる一方気分は段々下がってくる

このあたりから張ってきたら旦那の手をギュッと握ってた

途中トイレに行きたくなり歩いてトイレに行く

この時朝の8時ぐらいだったと思う

トイレの前で

看護師さん「今日の夕方ごろ産まれると思うよ~。頑張ってね」

”え、夕方?この痛みが夕方まで続くの?絶対嫌。絶対昼までに産んでやる!”

と心の中で誓う

もう陣痛の波が来てなくてもしゃべれない。というかしゃべりたくない

ただただ壁の模様を一点全集中で凝視

痛みが増すごとに旦那の扱いも酷くなる

手を握るだけじゃ用たりなくなる

引っ張っても動かないよう踏ん張って欲しかったのが陣痛の痛みで言葉で伝えることができず、襟元を引っ張りだすようになる

旦那の服が伸びようがお構いなし

陣痛が痛すぎて全然そんなこと気にしてもない

時折、助産師さんが来て子宮口をチェックしてくれる

その度にまだかまだかと半分泣きながら半分キレ気味で訴える

眉間にシワを寄せ痛いーーーーと必死に耐えてると

旦那「シワすごいね」

と、旦那に殺意を覚える

痛い痛いと騒いでいるとこに先生が登場

お産を進める手助けをしてくれました

うん、そう、あの内診グリグリ

あまりの痛さにのけぞる

先生にも殺意を覚える

退出していく先生を睨みつける始末

子宮口が全開しても内診グリグリしても破水しない

「人口破膜してくださいー!」

と助産師に訴え続ける

願いを聞いてくれて人口破膜してもらうことに

ブシャーっと流れる感覚がわかる

一瞬痛みが引いたように感じるが気のせいだとすぐ気付く

体制を整え旦那は横から私の頭の上の方へ移動し手術着?みたいな服を旦那も着てと渡される

産んでから聞いた話なんだけど、前から腕を通して後ろで結んでもらう手術着の着方を間違えて背中に羽織ったらしい

さぁいよいよいきんでいいよとなった時

”あれ?いきみかたが分からん。どうやっていきむんだっけ?というか足に力が全くはいらん”

といきみ迷子に

力を入れてるつもりなんだけど感覚がないし体力も気力も既に限界

頭の中ではとにかく早く産まれてくれと願うばかり

「頭みえてきたよー」

「もうすぐだよー」

と言われても

”うそつけ!!全然すぐじゃないやん”

とすれまくり

このまま気絶すればいいのにと思ってたw

必死にいきんでたら頭が出たらしく

助産師さん「はいもういきまないで!ふっふっふって息をはいて~」

”ふっふっふっ~”

「はい、おめでとうございます!」

と無事に出産することができました

最後に

妊娠期間37w1d

分娩所要時間10時間8分

でも実際痛くて辛かったのは2~3時間ぐらい

人口破膜してから30分ぐらいで会陰切開せず産むことができました

安産でしたがめちゃくちゃ痛かったです

でもね、不思議と産んでしまえば痛さが吹っ飛びます

我が子に会えた時の感動は忘れられません!痛みも忘れませんが…

不思議なもので、陣痛が始まって出産するに至るまでパニックになりませんでした。腹痛といってもお腹の痛さや場所や痛み方も普段私が抱えている病気の時とは異なるのでパニックにならなかったんだと思います。出産はなんというかそういうことも忘れるぐらい無我夢中!という感じでした
なので同じ病気を抱えている方が少しでも安心できたらと思います。そしてこれから出産を控えている方、どうか母子ともに健康に無事出産できますように

以上、最後までご覧いただきありがとうございました

病院に行く前に下着のチェックをしよう

こゆびからのアドバイス

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